01 建てた後が勝負!成功の決め手は管理です
01 建てた後が勝負!成功の決め手は管理です
アパートの建築工事がスタートすると、完成に向けて一気に進んでいきます。
そのタイミングに合わせて、オーナー様には引渡し前から入居者募集を始める準備が必要になります。
入居者の募集や、入居後の建物管理を担当するのが「管理会社」です。
一般的には、入居者を集める仲介業務と、建物を管理する業務の両方を行っています。
つまり、アパート経営をうまく続けていくためには、信頼できる管理会社を選ぶことがとても重要なのです。
(※管理会社の選び方については、別の記事でご紹介しています。)
最近よく聞く“サブリース”って何?
「サブリース」とは、管理会社などがオーナー様からアパートを一括で借り上げ、その後の賃貸経営を代行する仕組みです。
その代わりとして、毎月の家賃収入からあらかじめ決められた割合(たとえば15〜20%)が差し引かれた金額が、オーナー様に支払われます。
一見すると、空室リスクを避けながら安定した収入が見込めるように思えますが、実際には“最初から15〜20%空室がある”のと同じ状態になるとも言えます。
もし「空室がとにかく不安で仕方がない…」という方であれば、サブリースが安心材料になることもありますが、照正組では基本的に、サブリースに頼らずにすむアパート経営をご提案しています。
というのも、しっかりと地域の市場を調査し、他とは違う“選ばれるアパート”を建てることで、自然と入居者が集まり、サブリースに頼らなくても安定した経営が可能になるからです。
大切なのは、入居者の視点に立ったアパートづくりと経営。
それこそが、周辺の物件との競争に勝ち抜き、長く選ばれ続ける力になると、私たちは考えています。